新生クマちゃん!
線が震える・・・思った方向に進まない。
もう紙に切り替えるかな?液タブはライトボックスの機能もあるし。
考えを巡らせておりました。
- 絵本→紙に描く→絵具使う→部屋汚れる→奥さんに怒られる。
- 漫画→消しゴムのカス→インク使う→部屋汚れる→奥さんに怒られる。
最悪捨てられる!
それは避けなければ!!
結局液タブ進行に戻るのでした。流石に液タブは捨てないだろう。
クリスタは色々試せば試すほど分からない事が頻発しました。
「定規のガイド線どうしたら消えるの??」「色々開いてみたけど見つからないー!」
「もう頭ハゲそう、いや頭皮まで剥けてしまうかもー!!」
と、頻繁にパニックに陥っておりました。
そんな時の対処法はと言うと・・・
ちょっと飲んじゃう・・・です。
絵を描きながら飲んでしまう何とも背徳な行為。それが満足感に近くパニックを沈めてくれるのです。ついでに近くにあるスケッチブックを手に取りラフ描いたりしました。
「ああ・・・鉛筆はいいな・・すらすら描ける、真っ黒になるまで描ける」
そんな事を繰り返しながら、少しづつ、少しづつ何かが見えてくるのでした。
液タブで製作は続行!
そして、その舞台にふさわしい主人公を作ろう!
新生クマちゃんを!!
新生クマちゃんは、ローグと名付けました。